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枯山水

「枯山水」という字が作庭の用語として最初に現れる文献は『作庭記』(『前栽秘抄』)で、藤原頼通の子・橘俊綱の編集とされる(『群書類従』の奥書によれば九条良経(京極良経)である)。これには読み仮名が振っていなく、堀口捨己は「カレセンズイ」と読むと意見している。またここで記されている「枯山水」は庭園のなかの1区画に置く石、景石の置き方の様式を指していると考えられ、これを「平安時代式枯山水」「前期式枯山水」と呼び後世の「平庭枯山水」と別のものと把握しようとする意見と、同じ流れであり分ける必要はないとする意見がある。
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『栄華物語』巻12の玉村菊の長和5年(1026年)の項に書かれている三条院の庭を現在でいう「枯山水」であるとする見方がある。

『源平盛衰記』巻25に「乾山水」「乾泉水」の記述がある。これは盆栽のようなものを指す言葉と考えられ現在の「枯山水」が指すものとは別のものを指す言葉と考えられるが、これがたとえば龍安寺の石庭など盆石風庭園の流れの元になっているのかもしれず、繋がりはわかっていない。

唐(胡)から渡来したものだから「唐山水」と呼ぶべきだとして呼ばれる字と推測されている。中国の庭園様式を取り入れたので、そういわれるとされている。しかし、確定した字義の源泉はわかっていない。『臥雲日件録』の文安3年10月12日(1446年10月31日)の項に中国の夷人が食す水を入れない餅菓子を唐山水と呼ぶ記述があるが、それとの関係もよくわかっていない。

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2009年09月13日 00:15に投稿されたエントリーのページです。

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